問題の解き方
こんにちは!
梅雨も明けて夏本番!
暑い日が続いていますが体調くずしたりしてませんか?
今回は『問題の解き方について(3年生用)』です。
前回の記事で
『インプットとアウトプットの両方をやること』
とお伝えしました。
今回はそのアウトプットの中でも代表的な『問題を解くこと』についてです。
まず学生にとって最大のアウトプットの場といえば期末試験や国家試験といった
試験になります。
そういった意味でも普段から学んだこと(インプットしたこと)を
問題を解く(アウトプットする)ことで予行演習ができるといっていいでしょう。
この問題を解くということに関して私は次のことに重点を置いています。
それは1、2年生はともかく国家試験が目前に迫っている3年生では漫然とただ問題を解くのではなく
『時間をしっかり区切って解くこと』
その時間も少し短めにすることです。
どういうことかというと試験では無限に時間があるわけではないですよね?
なのに普段やるときは時間制限をしないで解く。
時間を制限しないとわからない問題に当たった時に
考え込む癖がつくことがあります。
それは試験を受ける上で一番避けたいことです。
わからない問題に時間を使ってしまい、
後半時間が足りなくなってわかる問題を焦って間違えるなんて
勿体無いと思いませんか?
時間を短く設定することの目的は
普段からある程度のプレッシャーをかけることと、
わからない問題に当たった時にそれを捨てることができるようにするためです。
とは言っても、わからない問題ばっかりでは大半飛ばすことになるので
前回にお伝えした『インプットとアウトプット』の割合を考えて、
しっかりインプットしてから問題演習にとりかかってくださいね。
普段からプレッシャーをかけ、本番を意識してやることで国試の当日にしっかり自分の力を出すことができます。
いよいよ夏本番です。
受験生にとっては最初の頑張りどころだと思います。
誘惑も多いですし、ダレやすい時期です。
ただここで頑張れば秋からの勉強が楽になり、ひいては3月の笑顔に繋がります。
頑張ってください!
当塾に興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください。
次回は1、2年生の問題の解き方について書いていこうと思います。
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