科目について

こんにちは!

6月に入り専門学校1年性の方は学校のペース、科目についても

どういう感じかわかってきはじめたぐらいじゃないでしょうか。

今日は、鍼灸・柔整の学校で学ぶ科目、

特に大事な解剖学と生理学について話したいと思います。

解剖学と生理学は1年生で学習することになる科目なんですが、

この2教科と鍼灸であれば東洋医学概論、柔整であれば柔道整復理論が

国試に向けて特に重要な科目になってきます。

なぜかというと、これらの科目は配点が多いこともありますがそれ以上に

そのほかの科目(例えば病理学や一般臨床医学など)の基礎となっているからです。

解剖・生理は建物でいうところの土台です

この土台がしっかりしていないと上をいくらいいものにしても崩れやすくなってしまいます。

私が後輩や学生に勉強を教えるようになってわかったことは、

成績の伸び悩んでいる子は総じて解剖・生理が苦手

もしくはよくわかっていないということです

実際去年教えていた学生は全員、まずは解剖生理を徹底して教えたところ、
ほかの科目もつられて点数がアップしました。

専門学校では特にこの2教科は

外部の先生(医師や歯科医師の先生方)が教えに来られていることがほとんどです。

普段は医学部や歯学部で教鞭をとられている先生方が多く、

噛み砕いて説明してくださってはいますがやはり難しく

とっつきにくい科目になってしまいがちです。


その状態で2年3年へと進級すると成績の伸び悩みや壁に直面してしまいます。

そうならないためにも1年生の間にしっかりとこの教科を勉強するようにしてください。

次回からは勉強のやり方などを書いていこうかと思っています。

不定期なので遅くなるかもしれませんが....


この塾では

全学年を通じてその学生の理解度に応じて伝えることを心がけています。

学年に関わらず、期末試験や模擬試験、国家試験に不安がある方はお気軽にご連絡ください。

まずは1回受けてみたいという方も歓迎しています。


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